カナダ留学を経て日本の大学進学を目指す生徒のための専門サポート「リュナイト」がスタートしました!
このサービスは、リュウガクYYCと教育業界の経験豊富なプロフェッショナル「Unite Stars」との提携により誕生。帰国生特有の入試制度である「帰国生入試」と「総合型選抜入試」に特化し、生徒一人ひとりに合わせたサポートを提供します。この記事では、株式会社Unite Stars代表の梶原氏にインタビューし、リュナイトの魅力や成功の秘訣を詳しく伺いました。帰国後の大学受験を考えている方、その保護者の方、必見です!
サービスの特徴について

今回、リュウガクYYCを通して行うサービスは、どのようなものなのでしょうか?カナダ留学から帰国した生徒が日本の大学を目指す際、どのようなサポートを提供されているのか具体的に教えてください!
⇒はい。海外から日本に帰国する生徒さんのほとんどは大学を受験する際に、帰国生入試、総合型選抜入試、一般入試などの入試制度を利用して受験することがほとんどです。その中で、弊社では帰国生入試と総合型選抜入試に特化にしてサポートを行っています。両入試を実施している大学のほとんどが志望理由書や自己推薦書などの出願書類、高校のGPA、また、TOEFL®テストやSAT®などの結果を総合的に判断して合否を決定する書類審査方式を採用しています。加えて、一部の大学では、日本語の小論文や英語のエッセイ、面接試験を受験者に課せています。弊社では、専門カウンセラーによる進路相談と志望理由書・自己推薦書作成補助に加え、合格に必要な各書類や試験の対策講座を各分野のプロ講師と共に行うプログラムのご提供しています。
「リュナイト」開発秘話

留学生の大学受験サポートというのは、なかなか聞かない斬新なサービスだと思います。どのような思いでこのサービスを始められるに至ったのでしょうか?
⇒はい。まず、18年前に自分に課せた目標を達成するためです。カルガリーに6年間住んだ私は大学最終年に日本に帰国するか、カルガリーに残るかを悩んでいました。沢山の想いがある中、日本に帰国することを選択した私は、次回、カルガリーに戻ってくることがあれば「必ず仕事で戻る」という目標を立てました。
一方で、日本で就職して16年経つ私は、色々な業種を経験した後にたどり着いた天職が「教育業界」でした。大学受験や大学留学サポート業に従事する中で、特に地方や海外に住む学生の「情報が少ない・対策方法がわからないから夢(第一志望)を諦める」という多くのケースを目の当たりに、自分がサポートをすることで1人でも多くの夢を持つ高校生のお手伝いをしたいと思うになりました。これらの想いを同時に叶えられるのが、リュウガクYYCさんと連携することであり、このサービスを始めないという選択肢はありませんでした。
カナダ留学経験が日本の大学受験にどう役立つ?

カナダでの学びや経験が、日本の大学受験においてどのように役立つと思いますか?
⇒はい。帰国生入試や留学経験を活かして受ける総合型選抜入試では、英語資格試験のスコアやカナダでしか経験できない出来事、また外から日本を見てという視点が日本の高校にいる生徒との差別化となり、受験をする際の大きなメリットになります。
受験準備で特に重要なポイントをこっそり伝授!

日本の大学受験に備えるうえで、カナダ留学からの帰国後、特に重視するべき学習ポイントやスキルは何でしょうか?
⇒推薦入試で合格するポイントは「将来、どんな職業に就きたいか」「その職業どんな事を一生かけて成し遂げたいか」「そのために大学でどんなことを学びたい」を具体的に話せるかどうかにあります職業の話など、まだ、経験のないことを高校生が考えるには、図書館に通い詰めて調べたり、大学についての情報を大学の入試課や私のような専門家から聞くことが重要です。さらに、「夢の達成のために今までどんな活動をしてきたのか」という点もアピールする必要があり、自己分析にも多くの時間を費やす必要があります。経験上、志望理由書などに書く、「合格するためのネタ集め」には最低でも3か月間を費やすことがほとんどであり、この作業のあとに実際に書類を書いていくという流れを作れると合格の可能性は一気に上がります。この大掛かりの作業はお1人でできる方もいると思いますが、方向性が合っているか否かを判断してくれる人もいないため、費やす時間が倍以上になることがほとんどです。
カナダ留学の経験を推薦入試・面接対策でどう活かす?

推薦入試や面接試験などでカナダ留学の経験が有利になる場面は多いと思いますが、御社のサポートではどのような面接対策やアピール方法を指導されていますか?
⇒5でも回答した「将来、どんな職業に就きたいか」「その職業どんな事を一生かけて成し遂げたいか」「そのために大学でどんなことを学びたい」を具体的に話せるようなるための指導をします。そのため、生徒自身に答えのない自身の将来について考えていただく課題を多く与えていきます。
保護者の方ができること

カナダ帰国後に大学受験を控えるお子さんを持つ保護者の方が、お子さんの受験準備においてどのような支援や声かけを行うと効果的か、アドバイスがあれば教えてくれませんか?
⇒まず、お願いしたことは志望理由書や自己推薦書などに関して、保護者の方が書くという行動をしないということです。「生徒自身の受験を生徒自身が行うこと」や「高校生らしさ」というポイントも合否に大きく関わります。生徒が書くべき志望理由書などを大人が書いてしまうと、高校生が表現しない言葉が使われることが多く、それを大学側が認知した時点で、容赦なく不合格にされてしまいます。ご協力いただきたいこととして、「一緒に大学について情報収集をする」「一緒に職業について考える」「社会問題について意見交換をする」ということです。お子様を中心に、保護者の方、カウンセラー、プロ講師で役割分担を行うことで合格への近道を皆で作ります、
カナダの教育スタイルと日本の受験勉強との違いとは?

カナダと日本では学習方法や教育スタイルが異なる中で、帰国後の勉強においてどのような適応が必要か、そのギャップを埋めるためのサポートがあれば教えてください。
⇒勝負は帰国前です。日本の高校生よりも確実に優れている点は「英語力」と「唯一無二の海外経験」ですので、英語資格でより高いスコアを取得する、日本でできない経験を絡めて自己アピールを行えるようにしておく。これができれば、受験時にかなりスムーズに準備ができるようになります。
自慢のサポートの成果や成功事例!

これまでのサポートの中で、日本の大学受験で成功を収めた生徒の例や成果について教えていただけますか?
⇒推薦入試における一番の成功事例は、サポート開始当初に志望していた大学より15以上偏差値が高い大学への合格をサポートできたことです。生徒自身のGPAも高めだったこともありますが、毎日のように私のもとを訪れては助言を仰ぎ、私も生徒にとって当たり前であっても、本人が気づいていない魅力であること、生徒が目指す仕事のことや問題になっていることなどを一緒に調べて二人三脚で半年間サポートを行った結果、合格という最大の恩返しをしていただきました。合格後の保護者面談では、最初にその大学を提案されたときは「正直、詐欺だと思いました」と笑いながら話されていたことが今でも印象に残っています。
受験生へのメッセージ✨

カナダ留学からの帰国後、日本の大学受験に挑戦する受験生の方に向けて、ぜひメッセージをお願いします!
⇒自分の伝えたいことを書く=合格ではないので、大学の特徴をよく知る人の意見を自分の中に落とし込むために素直な心を持つこと、情報収集を地道に行うことが帰国生入試や総合型選抜入試を受ける際の準備だと思ってください。
その上で、弊社にとって、志望大学合格は当然のミッションだと思っています。弊社では、「大学受験を通して社会で活かせる人間力を養うこと」を目標に掲げて、サポートを行っていますので、“あえて”大学合格は通り道、その先に待つ素敵な人生を作るための基礎を私や私の信頼できる講師陣とともに一緒に作っていきましょう!
リュナイトは、生徒が持つ可能性を最大限に引き出し、帰国生の新しい未来を切り拓く画期的なサービスです!こんなサービスをご紹介できるエージェントは、めったにありません!
今現在留学中で、帰国後に備えたい方、興味のある方は、ぜひ一度無料相談会で詳しい話を聞いてみることをおすすめします。
リュウガクYYCにぜひ一度お問い合わせください♪