卒業生インタビュー:O.K.さん(カルガリー・ボウネス高校 2026年卒業)

人とのつながりを大切にして、
問題を一人で抱え込まないで。

— 2026年6月、Bowness High School を卒業したO.K.さんインタビュー

高校の友達と肩を組んで写る卒業生の記念写真
現地の友達と。ご本人以外にはぼかし加工をしています
卒業した学校Bowness High School(カルガリー市・カルガリー教育委員会)
在学期間3年間(2023年9月〜2026年6月・高校卒業留学)
卒業後の進路SAIT(サザン・アルバータ工科大学)— Cyber Security プログラム

Q1なぜカナダの高校留学を選びましたか?

ハワイに家族旅行に行った際に出会った、ハワイに住む友人に感化されて留学を決意しました。カナダに決めたのは、英語話者が大多数の国の中で比較的費用が安かったことと、自然の豊かさからです。

Q2留学前に一番不安だったことは?

将来のために留学する人が多いと思いますし、自分もその一人なのですが、自分はそれほど英語が得意ではなかったし、日本では中高一貫の大学付属校に通っていました。だから「留学することで、それより良い将来を得られるのか」という不安がありました。正直、今も不安がないとは言えません。

Q3カナダに来て最初に一番大変だったことは?

テストなどがすべて英語なのは来る前から分かっていて、覚悟もしていたつもりでした。でも、いざやってみると「日本語だったらできてたやろ」という問題がいくらか出てくるのは辛いものですね。あとは交通の便の悪さや、日本食を食べるハードルの高さなど、他にも色々苦労はありました。

Q4カナダの高校で驚いたことは?

先生たちが生徒よりも早く帰るなど、日本の先生と比べるとかなり「ホワイト」な環境に感じるのに、1ヶ月のストライキを起こしていたことですかね。

Q5高校生活で一番思い出に残っていることは?

1年目にOutdoor Education(野外教育)のクラスで行った、2泊3日のスキーの課外学習です。カナダの高校は日本に比べて体育祭や修学旅行といったイベントがないので、スキーの課外学習は印象に残っていますね。

Q6留学中に一番頑張ったことは?

老若男女問わず、いろんな人に話しかけたことです。

Q73年間で、自分はどのように成長したと思いますか?

英語力、特に英語での会話の能力はもちろん、問題解決の能力も身についたと思います。自分で解決する力もそうですが、上手く他人に手助けを頼んだり、意見交換をしたりが、以前に比べてできるようになったと感じています。

自分で解決するだけじゃなく、上手く人に手助けを頼めるようになった。それも成長だと思います。

Q8卒業後の進路を教えてください。

卒業後はSAITのCyber Securityプログラムに進学予定です。一般的な大学に比べて学費が安いこと、理系に強いこと、そしてこの分野はAIが台頭する時代でも一定の需要があって、将来それなりの給料を得られそうな職種につながっていると、親や信頼できる人たちと話して感じたためです。

Q9卒業できたときは、どんな気持ちでしたか?

達成感などはあまりなくて、大学や将来のことを考えた憂鬱さや、友人と会う頻度が減ることへの寂しさを感じていました。

これから高校留学をする後輩へ

辛いことはたくさんあるし、困難だらけだと思います。でも、人とのつながりを大切にして、問題を一人で抱え込まないようにしてください。今はLINEやらインスタやらZoomやら、いろいろなツールがあります。留学先で出会った人たちはもちろん、日本や他の国、他の地域にいる友人ともいろいろ話せるので、ぜひ活用してください。

O.K.さんが通った学区について

O.K.さんが卒業した Bowness High School は、リュウガクYYCが取り扱うカルガリー学区(カルガリー教育委員会)の高校です。リュウガクYYCの地元カルガリーなので、現地サポートが最も手厚いエリアです。

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